復讐と救済
街は今にも号泣を始めそうな曇天の夜空を背に、今夜も惜しみなく灯りをともしている。

そんな都会の片隅にも闇は存在するもので、メインストリートからある程度の距離をゆけば薄暗い風俗店やバー、廃屋等がある。
そういった場所は日陰者の格好の立ち寄り先になる為、「ホワイトカラー」のIDを持っている者は隔離保護対象として入れなくなる。

ところが、どんな時間帯、どんな場所にも立ち入ることのできる特殊な裏ID「ホワイトゴールド」というものが存在する。
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この世で最も嫌いなのは、恋愛。 男でもなく女でもなく、嫌悪するのは恋愛そのもの。 体なんて平気で売った。 求めるのは、清らかな孤独だから。 そしてただ、もう一度親に笑って欲しい。 小さな居場所と音楽があればそれだけでいい。 常人に備わるべき感覚、運という運、ロマン、他者からの理解…それら全てから切り離されたようなある作曲趣味の性同一性障害者。 その人生の一部を可能な限りのノンフィクションでお送りします。

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