♡kiss×kiss♡





わずかに開い た唇の隙間に
舌を差し込むと

直ぐにあたしも舌を絡め
お互いを舌だけで確かめ合う。





あたしの両腕がゆっくりと
海翔の首に回されていく。





「おまえ
変なこといってんじゃねぇよ。
だまって俺にしとけ。ばか。」

「──…わかったよ。ばか。」

「抜け出す?」

「───…うん。」

「可愛いすぎ。」





こんな率直に言われたこと
ないから照れる。




< 73 / 104 >

この作品をシェア

pagetop