オオカミとライオンに挟まれて


だって私は正直者だから。

お弁当を半分くらい食べ終わった時、視線を強く感じて見ると不良さんと目があった。



「……あげませんよ?」


お弁当を不良さんと反対側に持っていけばジロリと睨まれた。



「……、いらねぇよ」


「ふぅん?私が感じ取ったのは飢えた視線でしたが…?」


「はぁ?お前の目がくるってんじゃねぇの?」


「なんだとー?私の『グーーー』……」



私の言葉を遮ったのは不良さんのお腹の中の方。

盛大な音ですね。うん。



私から思いっきり目を剃らし俯いた不良さん。
何気に耳が赤い事に気づいた私はニヤリと勝ち誇ったように笑った。



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