放課後ラプソディー
一つ下でも、恋愛対象として見てる二年もいるとかいないとか。
でも確実に一年生の中では人気らしい。
それを聞いて、同じパートの先輩としては嬉しいような、なんだかちょっぴりさみしいような。
校舎を出ると、すでに真っ暗。
今日は星がきれい。
「桃ー!今日一緒に帰ろー!」
部長になったちいちゃんが走りながら手を振ってる。
「ちいちゃん、部長頑張ってね!」
中学の時も部長だったちいちゃんならきっと何も心配はないと思うけど。
「桃もしっかりあたしのサポート、速水一緒によろしくね!あ、そうだ!速水といえばさ明々後日、桃、暇?」
「明々後日?うん、特に予定はないよ。」
おばあちゃんちに行くのは明後日だから、多分何もない。
「なんかね、原沢が遊びに行こうってさ。」
「原沢君が?ちいちゃんと二人で遊びたいんじゃないの?」
原沢君、多分まだちいちゃんのことが好きなんじゃないのかな。
でも確実に一年生の中では人気らしい。
それを聞いて、同じパートの先輩としては嬉しいような、なんだかちょっぴりさみしいような。
校舎を出ると、すでに真っ暗。
今日は星がきれい。
「桃ー!今日一緒に帰ろー!」
部長になったちいちゃんが走りながら手を振ってる。
「ちいちゃん、部長頑張ってね!」
中学の時も部長だったちいちゃんならきっと何も心配はないと思うけど。
「桃もしっかりあたしのサポート、速水一緒によろしくね!あ、そうだ!速水といえばさ明々後日、桃、暇?」
「明々後日?うん、特に予定はないよ。」
おばあちゃんちに行くのは明後日だから、多分何もない。
「なんかね、原沢が遊びに行こうってさ。」
「原沢君が?ちいちゃんと二人で遊びたいんじゃないの?」
原沢君、多分まだちいちゃんのことが好きなんじゃないのかな。