自己愛ラブレター

あとがき




人は誰しも、
染まりやすく、染まりにくい、
強く根付いていそうで、弱く抜けやすい、
一輪の真っ白な花な気がしてならないのです。


どうも、INa.と申します。
この度は自己愛ラブレターを読んでいただき、ありがとうございました。
本当に感謝です。

読んでいて謎ばかりで、わかりにくいところもあったとは思います。
自分の文章力の無さに、ただただいらいらしております。

さてさて、
今回は(も)、登場人物に名前がありませんでしたね。
あ、薫さん以外。
名前を付けるのは少々苦手なのです。
ですが、一応自分の中では決まっていますよ。
あえて出しませんけども。


この物語のテーマは自己愛、自分への愛情です。
誰しも自分への愛情は少なからずあるはずだ、と思っています。
この家族も、結局は自分のためにばらばらになる道を選択します。
お父さんも、最後は自分へのメッセージを残しています。

でもそれは、当たり前なこと。
他人も大切ですが、自分って、最も特別な存在ですから。
この物語を考えていると、
自分って何だろう、自分って誰なんだろう。
と様々な疑問が押し掛けてきました。
そう思うと、不思議な存在なのです、自分って。
……そんなことを考えてしまうと無限ループに入りそうなので置いときますが。


自分なりに様々なことを思いながら読んでいただけたらなぁ、なんて思っております。
楽しんでいただけたら幸いです。
それと、時々読み返しては修正を入れるかもしれませんが物語にはなんら影響はありません。


それでは、また次回お逢いしましょう!


           2013/12/08[INa.]

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