女好き先生とヒミツの補習授業❤



次の日、私は部屋を掃除して家庭教師の先生が来るのを待っていた。



約束の時間は五時半。




あともう少しかァ……




教え方上手い先生がいいなぁ




そんなことを思っていると、急に部屋の扉が開いた。




そこに立っていたのは……




「白堂先生!?」
「やぁ」
「や、やぁじゃないですよ!!どうしてここに!?」
「どうしてって…野々村の専属家庭教師になったんだよ??」
「え、えっと……」
「一宮先生がよかった??」
「い、いいえ!!白堂先生でいいですッ!!!」
「アハハッ!冬真に言ったらどんな反応するかな~♪」




< 42 / 65 >

この作品をシェア

pagetop