-これからも君を-
10分も歩くとクラブに着いた。
新宿某所。同姓愛者が集まる街がある
その一角にクラブはあった。
「はぁ…本当に入るの?」
「ここまできて嫌がるの?まず入って決めればいいでしょ!出会いは自分から掴まないと掴めないよ!漫画のような出会いあるわけないんだから!ほらっ、行こっ」
「うう…。それは…そうだけど」
由は痛いところついてくる。
漫画のような運命的出会いに憧れた時期もあった。でも私はどこにでもいる平凡な女
そんな出会いもあるはずもなく
「わかった…いくよ。」
私と由はクラブに入った。