光と闇


「準備しろ」


全員がそれぞれの部屋に入って行った。


俺も着替えるか…。


ガチャ


「ふっ」


俺は、部屋を見て笑みがこぼれた。


あいつら…


掃除してくれたのか…。


しかも、この匂い…


俺の好きな匂いだし…。


てか、全員俺と一緒の香水を使ってるんだよ…。


理由は…


俺の匂いが気に行ったらしい…。


俺は、棚から服を出した。


黒のパーカーと黒のズボンだ。


あ?地味だって?


俺は、これが気に入ってるんだ。


あいつらとお揃いだしな。


ガチャ


俺は、服を着替えて幹部室に行った。


幹部室には、もうあいつらが集まってた。


「行くか」


下に降りると、下っ端が近づいてきた。


下っ端「お出かけですかー?」


「あぁ」


下っ端「気をつけてくださいー‼︎」


「おぅ」


俺達は、倉庫を出て街に向かった。


街に向かう途中…


こいつらと話していた。


やっと、街についた。


「てか…俺らがいない間…何があったんだよ…」


いや、マジでありえねぇ…。


俺達がいない間にこんなに変わるのか?


夏樹「僕…帰りたくなってきた…」


夏樹も驚いてるようだ。


美月「もう…‼︎本当にあり得ない‼︎」


美月の言う通りだな…。


直也「ふふっ 全員、殺りましょう((黒笑」


…ここに、悪魔がいる…。


いや、大魔王だな…。


美月と夏樹も引いてるし…。


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