秘密な蜜愛

快感のせいか瞳いっぱいに涙を溜め、半開きの口からチラリと舌を覗かせてはキスをねだる。

その姿は、まるでそれが欲しくて堪らない小さな子供のよう。




「んんっ!っはぁ」

「…ほら、まだ終りじゃない。舌出して…。」



けれども、唇を離した後のトロンとした表情や、その下にある豊満な胸、綺麗なクビレからは、彼女の女としての魅力が存分に表れていた。

それが堪らなく俺を刺激し続ける。




「…君は、最高の女だ。」



入り口に自身を擦り付けそう呟くと、乱れる彼女が少しだけ微笑んでみせた。




「ありがとう、ございます…。」


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