秘密な蜜愛
「ああぁあっっ!!!」
腰を進ませると同時に、切なくも色気ある声が放たれ、彼女の体が仰け反る。
小刻みに震え、更に蜜が溢れ出したのが分かった。
「まだ入れたばかりなのに。そんなに俺とのセックス、気持ちいの?」
「は、はい、あっ!」
言葉が繋げない変わりにコクコクと頷く彼女を、やんわりと抱きしめる。
しかし、それとは逆に最奥に狙いを定め突き動かす俺は、彼女の乱れ狂う姿が相当好きなようだ。
目の前の快感に歪む表情に、ゾクゾクと何かが背筋をなぞる。
「あっ!ああぁ!しゃ、しゃちょさっ、あぁ!」
目に溜まった雫が落ち、シーツへと染込む。
真っ白なソレに体をくねらせ、皺を作り感じる姿は今までのどの女性よりも官能的で美しい。
だからこそ、こんなにも汚したくなるのだろう。