blue part2

壁の冷たさが、体にしみて寒くなる。







風呂上がりで気を抜いているから、コンタクトはしてないない。






コンタクトの感触がなくとってもすがすがしい。







今までならあまり経験は少なかった。








今は何度も出来るのかもしれない。





本来の姿で生活できるかもしれない。




たったの2週間は私にとって貴重な時間になるんだ。



心臓が弾み、



体を包む手に力がはいる。





キイー…。







開かずの扉の開いた。





その主が目の前に立って俯く。




ホント、かわいい…。



それは怒られるから飲み込み


ちゃんと立ち主と向き合う。





「アール。」





頭を撫でると、フワフワ髪がゆれる。





いつの間にか、笑みがこぼれていた。
< 104 / 316 >

この作品をシェア

pagetop