blue part2
壁の冷たさが、体にしみて寒くなる。
風呂上がりで気を抜いているから、コンタクトはしてないない。
コンタクトの感触がなくとってもすがすがしい。
今までならあまり経験は少なかった。
今は何度も出来るのかもしれない。
本来の姿で生活できるかもしれない。
たったの2週間は私にとって貴重な時間になるんだ。
心臓が弾み、
体を包む手に力がはいる。
キイー…。
開かずの扉の開いた。
その主が目の前に立って俯く。
ホント、かわいい…。
それは怒られるから飲み込み
ちゃんと立ち主と向き合う。
「アール。」
頭を撫でると、フワフワ髪がゆれる。
いつの間にか、笑みがこぼれていた。