blue part2
「お前バカか?」










「別に構わないよ。」











早く帰りたい。





待っているから…。












「逃げても…。」












「逃げてないよ。ただ…青が幸せになってほしいんだ。」







立がひるみ、



一瞬腕から力が抜ける。










でもまた前より強く握りしめられた。












「いっ…。」



顔が歪むのが分かる。









「そんなんで…幸せになるかよ。」








なるんだ。















「青にとって尚は…。」














「黙れ、立。」
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