blue part2
「じゃあ、これで失礼します。」







「帰るのハヤッ!」



みんな一斉に突っ込む。




息は相変わらず一緒らしい。





片桐さんはカメラを覗きこみこっちを見る。








「盗撮はいけませんよ。」






「分かってるよ葵ちゃん。」






片桐さんはいつもちゃんをつける。




付けてない時期もあったけど、ちゃんを付けた方がいい写真が撮れるとか。





「全然変わってないね葵ちゃん。」





「そうですか?」







「そうだよ。うーん…よし、帰りな。」







何か満足そうに、カメラを優しく撫でる。






何かを思いついたのだろう。







「じゃあ、失礼します。」





アルの手を握り返して、みんなの中をかいぐぐる。







「またおいでナオちゃん。」










一生来るか。
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