【短編】友達彼氏






全身を打ち付けるような心臓の音。
恥ずかしいとか、照れるとか。
牧瀬が今まで感じてたこと、ぜんぶ、分かった気がする。

牧瀬はやっぱり、私に触れないように意識してたのか。
たしかに彼は、一度も私の体に触ったことがなかった。
付き合ってたのに、デートだって、したのに。

いつも違和感だった。
その正体は、これだったんだ・・・・。




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