瑠璃一味のお戯れな学園生活
「そっか…」

少し胸を撫で下ろす霸龍闘。

リィの事ばかり気になる自分が、おかしいのではないかと気にしていたらしい。

将来有望なガンマンも、こういう面では可愛らしいものだ。

「うん、わかった」

霸龍闘は立ち上がる。

「相談してよかったよ、あんがとな、先生」

「お役に立てて嬉しいよ」

誠一郎も頷く。

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