本当は誰よりも
『き、昨日はお見苦しい所をお見せしてしまい、すみませんでした・・。それとありがとうございました。』
そう言ってペコリと頭を下げた。
『ああ・・それで今までの事は吹っ切れたのか?』
少し聞きづらそうに言う黒崎課長
『はい。思いっきり泣いたのでスッキリしました!!』
昨日あれだけ泣いたからか、ここ何年もなかった位に気分爽快に起きれた。
『そうか。・・次は本気の恋ができそうか?』
『うーん。それはどうでしょうか。今までが今まででしたので・・・だけど次は本気の恋愛をしたいと思ってます。』
もう私もいい年だし、勿論結婚だってしたい。
『・・そうか。』
『はい!!』
『・・・・・・』
それっきり黒崎課長は黙ってしまい何かを考えてるようで。