【完】私のヒーローは学校一のイケメン君【番外編追加!】
だけど、限界……。
頭がボーッとする。
「ハァ、ハァ」
やっと離してくれたのはいいけど、頭が働かない。
ただ、悪い気はしない。
「ごめん。 我慢効かなかった」
なぜか謝る絋君。
「雪乃が隼人と仲良くなるの嫌だとか、隼人が雪乃のこと好きになったとか。そんなの考えたらおかしくなった。ごめん」
それって、やっぱりヤキモチだよね?
「私、怒ってないよ?絋君だからああいうことできるし、絋君としかしたくないもん」
嫌いになったり、そんなことあるわけないよ。
私が好きなのは絋君だし、ヤキモチだって大歓迎だよ。
「ありがとう」
頭をポンポンして抱き締めてくれた。
「じゃあ、もう一回」
「えぇっ!?……んっ!」
有無を言わせず唇を塞ぐ。
強引な絋君も私は大好き。