【完】私のヒーローは学校一のイケメン君【番外編追加!】




「えー?じゃあ俺が案内したげるー!その人の名前は?」



私の肩を抱き尋ねてくる。



その瞬間、背中に寒気が走り、だんだんと震え始めた。



こんなことしてる場合じゃないのに!



どうしても体が言うことを聞かない。



動きたい。離れたい。



頭では考えられるのに。



「で?その人の名前は?」



顔を近づけ聞いてくる。



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