【完】私のヒーローは学校一のイケメン君【番外編追加!】





「私はどんな絋君だって好きだよ。嫌いになんて、なるわけないよ」





どんな絋君だって、絋君だもん。





私の大好きな、絋君だもん。






「ありがとう、雪乃……」






絋君は、静かに、静かに、音も立てずに泣いた。





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