闇の向こう側で~あなたの光を~


ダークブラウンで統一した私の部屋は、

前の家の家具を運んでもらって

みんなで配置を考えた。




西側に窓があり

龍が「ここは、西日が綺麗だ」と教えてくれた。


たしかに、夕方は綺麗でしょうね。

町が夕焼けに染まって

オレンジ色に輝きそう。



割れたコップも持ってきたの。


このコップには、

また新たに

光龍のみんなとの思い出が詰まってる。



だから、

捨てることはできなかった。


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