私のとなり、俺のとなり。
ふぅ~。いったん落ち着こう。


目を閉じる。

「好きじゃない好きじゃない好きじゃない……」

好きじゃ……ないもん。


ただ……私のために怒ってくれるところとか……あの優しい笑顔が……好きなだけだもん。

好きじゃないけど……。

「……ふぅっ」

目を開ける。



そこには三人の男達が立っていた。
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