-RAINY BOY1-

親父……いや。監督は俺に言った。





『か…監督!俺にも、出来っかな??』




俺が親父に聞くと、





『やろうと思えばな!』




そう親父はこたえた。





『俺…やってみるよ↑↑学園祭の劇みたいな簡単なもんじゃないことはわかってるけど、あの劇をやって、誰かに感動を与えたりできる仕事、それを今、心からやりたいと思ったからさ♪』




俺は言った。







俺は、この進路に一発かけてみようと決意した。





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