-RAINY BOY1-

俺らはまた顔を見合わせて、




『ちょ…ちょっと、皆さん待っててく…下さい!』




雅也がかみながら言い、俺らは舞台裏に下がった。







『ど…どうするよ?汗 確かに、俺らは放課後とか休みの日になら、なんとか集まれるだろうけど……和人はまず、まだ進路自体が決まってないしな…↓それに、誰から、どうやって俺らに連絡くんだろうな?』




幸樹が首を傾げる。





『わりぃ…(汗)今まで黙ってたけど……俺、実はもう進路決まってんだ!





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