-RAINY BOY1-

そんな風に、普通に話せるようになっていた。







1階から4階の廊下につるし終わると、




今度は、教室の中に点数のついた紙を、貼って歩かなくてはならない。







『これ、結構大変だな(笑)』




笑いながら、幸樹が言う。







すると、




『確かに(笑)けど、まぁなんか楽しいけど↑』




と雅也。







確かに皆でやんのは、雅也が言ったとおり楽しい気がする(笑)気のせいじゃねぇーよな?!




そう思っていると、





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