シュシュ~番外編①~
「オレは、美織の事を、心から想ってきた。
この言葉に、嘘偽りはない。
今までも、何度も気持ちを打ち明けようとしたが、
全くオレに近寄りすらしないから、タイミングがなかった。
やっと、この想いを伝えられて、どれだけ嬉しいか…
美織はオレの事を、どう思ってるんだ?怖いか?
恋愛対象なんて、論外なのか?」
そう言って、私の両頬を包み、真剣な表情で見つめる龍之介。
私の気持ちは・・・
「私は、私は・・・
龍之介さんに近づきたかった・・・
この手が届くなら、龍之介さんに触れたかった・・・」
涙ながらにそう訴えた。
すると、龍之介の顔は、優しい表情に変わっていた。
「オレの事好きか?」
「…ㇲキ」
「オレの、彼女になってくれるか?」
「・・・・はぃ」
私の返事に、龍之介の我慢していた気持ちが抑えきれなくなっていた。
ギュッと抱きしめられたかと思うと、突然少し体を離し、
私を見下ろして、
「美織…愛してる」
そう言ったかと思うと、たくさんのキスが降ってきた。
数えきれないほどのキスに、無我夢中で応えた・・・
この言葉に、嘘偽りはない。
今までも、何度も気持ちを打ち明けようとしたが、
全くオレに近寄りすらしないから、タイミングがなかった。
やっと、この想いを伝えられて、どれだけ嬉しいか…
美織はオレの事を、どう思ってるんだ?怖いか?
恋愛対象なんて、論外なのか?」
そう言って、私の両頬を包み、真剣な表情で見つめる龍之介。
私の気持ちは・・・
「私は、私は・・・
龍之介さんに近づきたかった・・・
この手が届くなら、龍之介さんに触れたかった・・・」
涙ながらにそう訴えた。
すると、龍之介の顔は、優しい表情に変わっていた。
「オレの事好きか?」
「…ㇲキ」
「オレの、彼女になってくれるか?」
「・・・・はぃ」
私の返事に、龍之介の我慢していた気持ちが抑えきれなくなっていた。
ギュッと抱きしめられたかと思うと、突然少し体を離し、
私を見下ろして、
「美織…愛してる」
そう言ったかと思うと、たくさんのキスが降ってきた。
数えきれないほどのキスに、無我夢中で応えた・・・