また会う日まで…(下)
「嘘つくつもりはなかった。ただあたしが好きだっただけ」


「ふーん」


聞いてきたくせに反応の薄い奏斗にイラッとする


「何よ!その反応!奏斗が聞いてきたくせに…」



「悪ぃ、悪ぃ。あっ!俺次の授業受けるから行くわ!またな、マイハニー♪」


「うっさい。」


奏斗は走って仲間の方へと向かって行った
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