ダメな私を愛してくれて




「ちょっ!稟、待てよっ!俺の話は終わってねぇぞ。」


私はへとへとだったから簡単に手首をつかまれてしっまた。やばい…涙が。早く学校に行かなきゃ行けないのに。




「お前いじめられてるんじゃねぇのかよ…?」

私は首を横に振った。お願いだから早く手を放してよ。






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