恋色ダイヤモンド~エースの落とした涙~
誰もマネをそんな目で見ないって。
もしそんな風に見てる人がいたら、ちょっと怖いでしょ…。
それでも、股を広げてるのに相違はないし。
「あたし小さい時から男の子に交じって野球やって来たんで、そーゆー恥じらいに欠如してるのかもしれません」
ちょっとドキドキしながらも、務めて明るく返した。
「はは。そんな風にあっけらかんとしてるからこそ、部員もやりやすいのかもな」
それには教師らしく言われ、ほっとして、つい本音が漏れた。
「まぁ…たまには女の子扱いしてほしい時もあるんですけどね?」