恋色ダイヤモンド~エースの落とした涙~

本当に……?


佑真が西川先生を……


本当だとしたら、思い当たることは一つしかない。



「……エビ君……言った……の…?」


ゴクリと唾をのんで、冷静に問いただす。


なかなか開かないエビ君の口元を見つめた時間はものすごく長く感じた。




「……………ああ」



振り絞るように出した声に、あたしは愕然とした。



「なんで、なんで言ったの…っ!」


だからだ。

佑真があんなメールを送ってきたのは。


「初めは言うつもりなんてなかった……。けど……」


「あのあと一体何があったの!?」
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