恋色ダイヤモンド~エースの落とした涙~

クラスが動揺する中、それでも授業は通常通り行われ。


お昼休みになって、ようやくエビ君は戻ってきた。



「エビ君っ…佑真はっ…!?」


あたしは急いで駆け寄る。


「親父さんが迎えに来て連れて帰った。とりあえずは謹慎らしい」


その顔は、朝会った時よりずっと疲れているように見えた。


「謹慎……」


教師を殴ったんだから、その処分は仕方ないのかもしれない。


でももっと気になるのは。



「野球部…は……?」


「今のとこ保留。事実確認も取れてないから。それに……」


「それに……?」


そのあとエビ君は、驚愕の事実を告げた。
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