私と敵と好きな人と
文化祭前日2


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私はバタバタと廊下を走り出した。


薫に、薫に言わないといけない。


すると、薫は階段の上にいた。


「薫っ!」


私の声に気づいて後ろを薫は向いた。


………けど、その目はあまりにも冷たくて、

無表情だった。





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