黒姫*

そして、

みんなでプリクラを撮った



人数が多くて大変だったけど

それはそれで楽しかった




そして、今は




叶「暑ー!」



何気に明々後日に夏休み迫る今日



私達は海へ来ていた



何故か水着を持っている夢羅と和


私の分はないと言われた



その時クスクスと笑われたので


きっと夢羅と和の戦略だと思った



やっぱり、


少し胸が痛い




なので私は

ビーチの屋台で1人でくつろいでいた


最初は、みんなの写真をとってたけれど


十分取れたのでやめた

そして、フとスマホを手に取る



叶「……


  タイムリミットは


  あと19時間…」






そうつぶやいた言葉は


夏の風へと持っていかれた








すると、後ろから気配がした



叶「あぁ、誠…」


誠「いま、

  タイムリミットって言ってなかった?


  どういう意味?」




あー、聞かれてたか



叶「明日、分かることだよ」 




そう返した時の誠の顔が



やけに切なく見えた







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