ナンパ男との恋~最終章~
「彼氏いるとか・・聞いたら
何かイラついた」


「は・・・・?」


「お邪魔しましたっ」


怒ったような表情を浮かべ
そんな捨て台詞と同時に
その男は家を出て行ってしまったわけで・・・

残された私は



・・何?何なの?



首筋を手で押さえながら
体が少し震えてしまっている。






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