どんなことも二人で乗り越えて
「体調悪いんだろ?遥香もちゃんと休まないと」
などと呼び止められてしまう
『私が体調悪かろうが何だろうがあんたには…』
「ほらほらっ!痴話ゲンカしないのおーっ!ベッドなら二つあるし二人ともゆっくり休んでね!!私ちょっと出てるから〜」
なんて言ってスキップしながら部屋を出て行ってしまった
ああまで言われてベッドに横にならない訳にも行かないし…渋々と体を布団に埋める
「あんた…本当に俺に惚れる気ない?」
『どうだか…でも今の私とあんたは明らかに敵だ』
何でこんなこと聞いたんだろうと疑問に思いながらも率直な気持ちを答えた
といえど、晴昭がいる限り私の気持ちは…
『で?あんたこそ…何でこの世界に入ろうと思ったの?収入か?』
「んー、よくわかんね。口止めかなあ…」
『口止め?』
「そーだよ口止め、あんたの父ちゃんの部下間違えて殴っちゃってさあ…あれは流石に死ぬかと思った」
横になっているからかは分からないがいつものような雰囲気はなく普通に私の質問に答えてくれる白川
などと呼び止められてしまう
『私が体調悪かろうが何だろうがあんたには…』
「ほらほらっ!痴話ゲンカしないのおーっ!ベッドなら二つあるし二人ともゆっくり休んでね!!私ちょっと出てるから〜」
なんて言ってスキップしながら部屋を出て行ってしまった
ああまで言われてベッドに横にならない訳にも行かないし…渋々と体を布団に埋める
「あんた…本当に俺に惚れる気ない?」
『どうだか…でも今の私とあんたは明らかに敵だ』
何でこんなこと聞いたんだろうと疑問に思いながらも率直な気持ちを答えた
といえど、晴昭がいる限り私の気持ちは…
『で?あんたこそ…何でこの世界に入ろうと思ったの?収入か?』
「んー、よくわかんね。口止めかなあ…」
『口止め?』
「そーだよ口止め、あんたの父ちゃんの部下間違えて殴っちゃってさあ…あれは流石に死ぬかと思った」
横になっているからかは分からないがいつものような雰囲気はなく普通に私の質問に答えてくれる白川