恋の気持ち
「ははは…忘れてた・・・」





冗談になってませんよ、先輩…






まぁ、美玲と仲良くしてたからそうでしょーケド(笑)





でも、蓮はキレてるし…





もー、めんどくさ(笑)






「あの…私、今日は用事があるので帰りますね?美玲、バイバイ!」






もう、こうなったらささっと帰ってしまったもの勝ちだ~!








蓮とはなんか色々気まずいし






めんどくさいからもう帰ることが一番







「もう帰るの?なら私も帰るわ!」







でも、美玲と私は家までの道が逆方向だから一緒には帰れない






中学校の時もそうだった









2人に「それじゃあ」と言って美玲とさっさと歩き始めようとすると








「あっ!ちょっと待って!花恋ちゃん、話があるから家まで送らせて?」







いきなり直先輩に呼び出された







え?話がある?私に??






…何だろう?









「いいですけど…?あの、話って?」







「ええ~!花恋だけずるいわ!」「は?何言ってんの?ちょっと待てよ!」









二人のはもった声を無視して先輩は私の腕を強引に引っ張って、学校から離れていく








美玲には…明日謝っておけばいいか







「花恋ちゃんの家ってどこら辺にあるの?」





「えっと…この近くの公園のすぐ目の前です」





「あぁ…あそこなら俺んちからも近いじゃん!」







家近いんだ?






でも、そんな事より…





一番気になる事を聞いてみた













「あの先輩、話って?」
< 13 / 41 >

この作品をシェア

pagetop