恋の気持ち
・・・・・・・・・・・・・・・は?




「なっ!何で知ってるの?」




ビックリ…





何でばれてるの?






だって私、美玲にしかまだ話してないし…





蓮はさっきの雰囲気とは違い、ニヤニヤしながら私の様子をうかがっている







あれだけ人をこっぴどくフッたクセに…





「あれだけ大声出したらフツーは聞こえるだろ」




そーいえば、叫んだ気がする…






あぁ…もうっ!失敗したぁ~~







でも…バレテしまったなら仕方ない…か(笑)






「もうそれぐらいにしときなよ(笑)見ててかわいそうだよ…」







「チッ…」







え…?







いきなり誰かが会話に後ろから割り込んできた




その声のした方を向くと…





あら(笑)




この人も、カッコいいではないですか…







え?










ヤバ…






振り返った先には、すっごーくかっこいい男の人がいた





髪はほんのりと茶色く、背もすらっとしていてすがすがしい雰囲気を放ちまくっている







「あ…!俺の名前は日向直(ひゅうが なお)だから!ちなみに高2で、蓮の親友(笑)」








蓮の親友なんだぁー




…直先輩か





二人そろって爽やかでカッコよすぎてる





…見た目は



蓮はこの短時間で見た目とは反して、性格が爽やかじゃないという事を学んだ





でも、少し蓮より幼い?顔立ち…




目がすっごく大きいからかな?すごく柔らかい印象を受ける







蓮の目も大きいけど…すこし切れの長い目をしている









「直先輩…?あのっ私は七瀬花恋です」







「花恋ちゃんか~!入学式にも出てたよな?まぁ、よろしく!」








「はいっ」






私は満面の笑顔で微笑んだ









「花恋?この先輩、直先輩って言うの?」







美玲が私にこっそり耳打ちをしてくる







私はこくんとうなずいて返事をする







…?







「あ、あの?私、藤堂美玲(とうどう みれい)って言うんです。よろしくお願いします♪」








「美玲ちゃん?初めまして?俺は直だから」







先輩は爽やか笑顔でニッコーりと微笑む







…うん




すっごいカッコいい






ザ・爽やか








「はい♪じゃ、直先輩って呼んでいいですか?」








「全然いいよ?こんな美人な後輩がいるなんて嬉しいよ♪」





「そ、そんなぁ~~」







……そこ








なんか、甘い雰囲気になってますよ!







美玲も美玲でなんか顔を赤めているし







まぁ、美男美女でお似合いの2人だけど







なんて2人をボーっと横で見ていると…








「なぁ、俺にはかまってくれねーんだ?」








酷く低い声が聞こえた









…こわっ!








やっぱ蓮は俺様だし!
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