恋の気持ち
もう、生徒たちが登校してもおかしくない時刻になっている



ガラガラ~~




すると、もう早速クラスメイトが入ってきた




一瞬、先生かと思ってしまったが顔も初めて見る知らない女の子だった





「おはようございます~♪」





「おはよう♪」




「…おはよう」



美玲の後にクラスメイトの子に挨拶をする





やっぱり少し怖いと思ってしまう




美玲は美人だから、周りの目も気にしなくていいけど…





私は可愛くなんかないから、どんなふうに見られているんだろうと不安になる





すると美玲はそっと私お手を握ってくれて、女の子に話しかけた




「初めまして!私、藤堂美玲って言うの♪よろしくお願いしますね?」




「はいっ!私は中島凛(なかしまりん)って言います♪凛って呼んでください♪」




凛…って名前かぁ




顔は普通だけど、雰囲気が可愛いっていうのかな?





ちっちゃくて可愛い(笑)




「凛ね…?分かったわ!私の事も呼び捨てでいいわよ?あと、敬語なし!」




「分かったっ美玲!了解です♪」





美玲とはもう、打ち解けていた




美玲に敬礼とかしてるし




凛って子は面白いね?(笑)




「あの…七瀬花恋ちゃんだよね?」




そして、私に話しかけてきた





さっきまで少し顔がゆるんでいたが急に引き締まるのを感じた




美玲の手をぎゅっと握る




美玲も強く握り返してくれた




「うん…そうだけど?」




「あの、昨日の入学式の時に代表者になってたから知ってるの!美玲と同じように凛って呼び捨てにして♪私も花恋ってよんでいい?」



…優しそうでいい子



何にも怖いことなんてないじゃん…



心配そうに私を見ている美玲にそっと笑顔を向けた


「大丈夫だよ」って思いを込めて




「もちろんいいよ~♪凛っ!これから仲良くしようね?」




「うんっ!花恋も美玲も、これからいっぱ~い仲良くなろうね♪」




それから私たち3人は笑いあった



それから続々と人がやって来たが、何も怖くはなかった



話しかけてくるたちと普通にしゃべることもできた


そして、なんと!



もう一人感じのいい友達ができたの♪





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