恋の気持ち
でも…普通に考えれば、優香の恋はしてはいけない





…教師と生徒はTABOOだ





それを分かって、あんなに笑っていられるなんてすごいと思う



傷ついて苦しくて辛いだけの恋になるかもしれない




もしも、叶ったとしてもヒッソリと誰にもばれないように付き合わなければならない





でも、それでも、優香が先生の事を好きなら私は応援しようと思う…!




人を好きになれるってすごいことだと思から



「あーーっ!!優香大変だよぉ?先生、教室にいるよっ(汗)」



「ホントだわ…この話、聞かれてないわよね??」



「少々ドンマイ☆聞かれてたとしても、何とかなるなる~!!」




「すごいポジティブだね…」



私も少し感心したようにポツリとつぶやく




「うん♪よく言われるっ!!」





優香はそれから先生の好きなところを永遠と語っていた




凛はそれに楽しそうに聞き入っていたが美玲は違った



突然うつむいた…




何かを考え込んでいる






そして、私の顔に美玲の顔をちかずけ……??



「花恋…?放課後に話したいことがあるの?少しいいかしら?」





耳元でボソッと呟いた






…?






何だろう?




私は返事の代わりに、微笑んだ




でも、美玲は微笑み返してくれなかった




え…?




それから1時間目が始まり、2時間目もあっという間に過ぎていった





委員長、委員会を決め席替えを行った




席替えはくじで決めたので、すぐに新しい席は分からず明日発表されることになった





でも、美玲の態度が気になりすぎてずっと上の空だった
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