恋の気持ち
「ついたぞ~♪」





先生としばらく歩いて教室の前へ着いた






この教室か…








クラスのプレートを見ると[1-A]と書かれている





A組なんだ?






やっぱり、美玲と同じクラスだといいな…







ちょっと緊張しながらもクラスのドアを自分で開けた






ガラガラガラ~~と大きな音が響く






ワイワイと廊下まで聞こえていたはずの話声がいっきに聞こえなくなった







あ、あれ…?






席に座っていたみんなが一斉に私に注目する






ざっと見た限り、顔を見た事がある人はは少ししかいない






この学校ってウチの中学の子ばっかり入ってきてるのに何で?






みんなの視線が、なんか怖い…






一人おろおろしていると突然ガタンという音がし、誰かが私に向かって走ってきた







「花恋~~っ!同じクラスだわ♪」







うわぁー!







美玲だ…!!







「やったーー!美玲と同じクラスじゃん♪」








周りの存在何か忘れて二人でギュ~っと抱き合う








「おいおい、さっさと二人とも席につけ~」







美玲と同じクラスになれたことに感激していたが、先生の言葉で周りの存在を思い出した








みんなが私たちに注目をしている








もう、この状況って最悪!







は、恥ずかし!







さっさと席に座んなきゃ!(笑)







えっと…









また周りをざっと見渡すが…








…私の席ってどこ?








少し戸惑うと、美玲が一番前にある、誰も座ってない席を指さした






あぁ!







あそこね!







私は慌てて美玲と別れ、席に座った







美玲は後ろの席だったから、席が遠い…








美玲とは、中学1年の時に同じクラスになってそれからすっごく仲良くなった








私と違ってすっごい美人だし、優しいし…









私の最高の親友なの♪
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