RealGameー恐怖は終わらないー
終わりはもう目の前に見えているのだ。


そう思うと落着かなくなって、あたしはせわしなく壊れた携帯電話を出したりしまったりを繰り返した。


レベル9のゲームはなんだろうか?


不安が胸に渦巻いている。


このゲームが始まってから何度も死にたい、死んでもいいと思っていた。


でも、ここまで来たんだ。


あと少しなんだ。


そう思った時、電話を終えたお母さんがリビングへ入って来た。
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