シェリー ~イケない恋だと、わかっていても~
「あれ、たくたち来てないね?何してるんだろ」
「うん、さっきまで近くにいたから一緒に来てるものだと思ってたね」
梨江子とホテルを出ると、匠哉さんと、ともさんがまだ来ていなくて、梨江子と二人でホテル前で待つことにした。
「ねぇ、彩月。緒方さんのこと、どう思ってる?」
「えっ?!緒方さん?!」
何を言い出すのかと思えば、話題は、ともさんのことで。予想もしていなかったから、少し戸惑ってしまった……。
「うん、緒方さん!今日の夜、緒方さんに口説かれたらどうする?」
「く、口説かれたらって!ないよ、ないない!」
「どうして?そんなの分かんないじゃない。絶対なんてないんだからね」
「そうだけど……」
そりゃー、絶対なんてことないけどさ……。口説かれたらって……そんなことあるのかな。
でもわざわざ、こんな問題抱えたわたしを好きになるなんてないよ。
こんな、浮気されちゃうような女だもん……。
「ごめんごめん、待たせたよな」
「たく、何してたのよ」
「悪い、ちょっとな。よし、行くか」
梨江子と、ともさんの話をしていた時ちょうど二人がやってきた。でも何だかまともに顔が見れなくて、空を見たり意識を違う方に向けて、無料バスへと乗り込んだ。
「うん、さっきまで近くにいたから一緒に来てるものだと思ってたね」
梨江子とホテルを出ると、匠哉さんと、ともさんがまだ来ていなくて、梨江子と二人でホテル前で待つことにした。
「ねぇ、彩月。緒方さんのこと、どう思ってる?」
「えっ?!緒方さん?!」
何を言い出すのかと思えば、話題は、ともさんのことで。予想もしていなかったから、少し戸惑ってしまった……。
「うん、緒方さん!今日の夜、緒方さんに口説かれたらどうする?」
「く、口説かれたらって!ないよ、ないない!」
「どうして?そんなの分かんないじゃない。絶対なんてないんだからね」
「そうだけど……」
そりゃー、絶対なんてことないけどさ……。口説かれたらって……そんなことあるのかな。
でもわざわざ、こんな問題抱えたわたしを好きになるなんてないよ。
こんな、浮気されちゃうような女だもん……。
「ごめんごめん、待たせたよな」
「たく、何してたのよ」
「悪い、ちょっとな。よし、行くか」
梨江子と、ともさんの話をしていた時ちょうど二人がやってきた。でも何だかまともに顔が見れなくて、空を見たり意識を違う方に向けて、無料バスへと乗り込んだ。