3兄弟と私の関係
「なんもなくないだろ?
俺と十兄はともかく…愛莉にまで心配かけるなよ」
グッと俺の腕を強く掴んだ
愛莉…
その名前を聴いてまたモヤモヤする
なんなんだよ…もう…
「朝兄…手離して」
そう言うと、朝兄は手を離した
「夕陽、明日はちゃんと帰って来いよ」
俺は何も言わず朝兄の横を通りすぎて、
階段を上って自分の部屋に行った
自分がわけわかんね…
なんだよ、この感情は…
そして、いつの間にか眠ってたいた