その結婚、取扱い注意!
「寝室へ行くぞ」

湊は私を立たせると、寝室へ連れて行った。
中へ入ってまず目に入ったのは美里ママからのお土産の木彫りの像。

こころなしか笑っている気がした。


真夜中、時差ぼけのせいか私はふと目を覚ました。

隣でこちらを向いた湊が眠っている。
月明かりが寝室に柔らかく入り込み、湊のリラックスした顔が見える。

いつ見ても私は湊を見ると胸が高鳴る。

湊に似た赤ちゃんがいいな。
まさか隣に住む湊と結婚して子供が出来るなんて思ってもみなかった。
そして、こんな幸せも。

念願の赤ちゃん……。
子供に自慢してもらえるようなステキなパパとママになろうね。湊。


END
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