みかん

しばらく安静にしていたお陰で少し楽になり
あまり食べられなかったご飯も食べられるようになりました

しかし今度は雪が風邪をひきました。

『ぶえーぃくしゅぅぃっ…』

…おっさんか…

雪はいかにもだるそうに布団に横になっていた。

僕は何かしたくて雪の布団に行き布団に潜る

すると雪は安心したのか寝てしまった

僕もうっとりして寝てしまった







…しばらくして目が覚めると雪が起きていた

少し直ったらしくパソコンをいじっていた

僕は安心して二度寝しようとしてふとあた頭を触る

…べちょっ

そんな効果音つきで僕の手についたのは

雪の鼻水だった

まあ、これで僕の貸しをチャラにして貰うとしよう

僕はそっと布団で頭をぬぐった




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