冷たい上司の秘密の誘惑
「美穂、誠のモノになるなよ…絶対」

その言葉は、眠り込んでる私の耳には届かない。



私が好きなのは・・・

「こう・・せ・・」


その声は、声にならないほど、小さく細く、誰にも聞こえない。


今はただ、人のぬくもりを幸せに感じながら、

ただただ夢の世界に浸っている。
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