True〜新選組と消えた記憶〜




その後、土方は半分の朝餉を全て食べた。


そして、食べ終わると紙を数枚だけ持って、立ち上がった。


土「ちょっくら出てくる。総司をやるから、部屋で大人しくしてろ。」





土方は薫に素っ気なく言うと、朝餉も持って出ていった。


1人、部屋に残された薫は総司が来るまでの間、暇を潰すことにした。





取り合えず、部屋を漁ってみることにした薫は、あらゆる引出しを開け始めた。


一一一一一がらがら


薫「墨と筆がいっぱいある………。」





面白い物が無いと、元通りに戻して次の引出しを開ける。


一一一一一がらがら


薫「わっ…紙だらけ。……………ん?」




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