Sweet Room~貴方との時間~【完結】
「バカップルオーラじゃなくて、仲が良いんだろうなと思っただけですよ」
野沢さんは優しいフォローをしてくれた。その横顔を愛おしそうに見つめている松下さん。この2人の方がバカップルオーラ全開だと思う。
松下さんはメニューを取り、テーブルの上に広げる。女将さんに注文をして、ビールで乾杯となった。
野沢さんが座った時から気になっていたダイヤの指輪。あれは婚約指輪かな。だからラブラブオーラが溢れ過ぎているんだろうな、この2人。
「杉山、見すぎ」と松下さんが涼太を睨んだ。涼太のことだから凝視していたんだろうな。
「あ、すみません」と、涼太が肩を縮ませながら謝った。
「見ての通り、俺たち結婚するんだ」
「ええ!」
涼太の大きな声で、近くに居るお客さんに睨まれ、私は涼太の脇腹を肘で小突いた。
「すみません。あの、おめでとうございます」
「松下さん、野沢さん、おめでとうございます」
私達が続けて言うと、野沢さんの頬が少し赤くなった。
「このことを報告するために、俺たちを食事に誘ったんですか?」
「ああ」
松下さんは私達から視線を逸らし、ぶっきらぼうに言った。
野沢さんは優しいフォローをしてくれた。その横顔を愛おしそうに見つめている松下さん。この2人の方がバカップルオーラ全開だと思う。
松下さんはメニューを取り、テーブルの上に広げる。女将さんに注文をして、ビールで乾杯となった。
野沢さんが座った時から気になっていたダイヤの指輪。あれは婚約指輪かな。だからラブラブオーラが溢れ過ぎているんだろうな、この2人。
「杉山、見すぎ」と松下さんが涼太を睨んだ。涼太のことだから凝視していたんだろうな。
「あ、すみません」と、涼太が肩を縮ませながら謝った。
「見ての通り、俺たち結婚するんだ」
「ええ!」
涼太の大きな声で、近くに居るお客さんに睨まれ、私は涼太の脇腹を肘で小突いた。
「すみません。あの、おめでとうございます」
「松下さん、野沢さん、おめでとうございます」
私達が続けて言うと、野沢さんの頬が少し赤くなった。
「このことを報告するために、俺たちを食事に誘ったんですか?」
「ああ」
松下さんは私達から視線を逸らし、ぶっきらぼうに言った。