Sweet Room~貴方との時間~【完結】
「杉山、顔、赤いけど大丈夫か?」
松下さんがニヤニヤしながら涼太をからかっている。
「赤くないですよ」
「そうか? 佐伯、杉山、赤いよな」
私は涼太の顔を覗き込み「うん、赤い」と言うと、茶化すように「ほら」と松下さんが顎でしゃくる。
「ああ、もう、なんでもいいじゃないですか」
私達のやり取りを見て、野沢さんが楽しそうに笑っていた。
そのあとは松下さんと野沢さんの出会いや、家にいるときの松下さんのことを、涼太と一緒に野沢さんから聞き出した。
「今日はとても楽しかったです。またご飯食べましょうね。結婚式には、是非来てください」
小料理屋を出て、駅前で別れるとき、野沢さんが言った。
「はい。喜んで出席させていただきます」
私が軽く会釈しながら言うと、野沢さんが私だけに聞こえるように「お2人の結婚式には夫婦で出席しますね」と言われる。夜で良かったと思った。私の耳が少し赤くなっているはずだから。
「じゃあ、気をつけてな」と松下さんが言って、私達は別れた。
松下さんがニヤニヤしながら涼太をからかっている。
「赤くないですよ」
「そうか? 佐伯、杉山、赤いよな」
私は涼太の顔を覗き込み「うん、赤い」と言うと、茶化すように「ほら」と松下さんが顎でしゃくる。
「ああ、もう、なんでもいいじゃないですか」
私達のやり取りを見て、野沢さんが楽しそうに笑っていた。
そのあとは松下さんと野沢さんの出会いや、家にいるときの松下さんのことを、涼太と一緒に野沢さんから聞き出した。
「今日はとても楽しかったです。またご飯食べましょうね。結婚式には、是非来てください」
小料理屋を出て、駅前で別れるとき、野沢さんが言った。
「はい。喜んで出席させていただきます」
私が軽く会釈しながら言うと、野沢さんが私だけに聞こえるように「お2人の結婚式には夫婦で出席しますね」と言われる。夜で良かったと思った。私の耳が少し赤くなっているはずだから。
「じゃあ、気をつけてな」と松下さんが言って、私達は別れた。