俺様幼なじみとの同居生活
っ!!


「…最低……っ」


「ふふ。そうだよ。僕は昔からこういうやり方で生きてきた」


「…可哀想な人ですね。そうすることでしか生きてこれないんですね。本当に可哀想です」


「何々?そうやって話を逸らす作戦〜?残念ながらそうはいかないよ〜。ほら、神凪君を助けたいなら目を瞑って?」


「………っ分かり、ました…」


あたしは言われた通り目を瞑った。
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