俺様幼なじみとの同居生活
そう言って湊はまたあたしの手を握った。


ガラガラ。


「センセーすいませーん。遅れましたー」


全然"すいません"じゃなく、棒読みで言った湊。


「もっと気持ちを込めて言いなさい…いいから席着きなさい」


するとハゲの先生はこっちを向かずに言った。


まぁ、遅刻はいつもの事だしね。


「だってよ〜。栞席着くぞー」


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